2014年4月16日

ローンが残っていても不動産って財産なんだ

私の友人がこの度十年連れ添った旦那さんと離婚をすることになりました。子供が二人いて、数年前にはマイホームまで購入し、円満な夫婦生活を営んでいるものとばかり思っていましたので、とても驚きました。

離婚をするにあたり、代理人に弁護士を立てて、様々な取り決めをしたといいます。その中で私が「へぇ、そうなんだぁ」と思ったことが一つありました。それは、「ローンが残っていても不動産って財産なんだ」ということです。

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ローンが残っている不動産とは、私の感覚からすると負の財産、つまり借金そのもののようなイメージでした。いわゆる「財産分与」というと、夫婦で築いてきた貯金、家具・家電、年金、退職金などのプラスの財産を分け合うことだと思っていました。しかし、単純にローンが残っているから負の財産という図式は成り立たないのです。何故なら、不動産には価値があるからです。ローンが2,000万円残った不動産を持っていることと、2,000万円の借金があることとは、全く違うことなのです。

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友人夫婦の場合、夫も妻も購入した家を出るという決断をしました。そこで、任意売却により不動産を5,000万円で売却することが決まりました。しかし、ローンはまだ4,000万円残っていたため、1,000万円が手元に残ることになりました。不動産の名義もローンの名義も夫のものだったので、不動産の財産分与に関しては、1,000万円の半分である500万円を夫が妻に支払うことで解決したそうです。

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離婚で折角買った不動産を手放すというのは切ない話ではありましたが、それでも、住みながらにして高価な価値を維持できる不動産というのは魅力ある財産なのだと思いました。